こんにちは株式会社TIC HOMEです

今日は折半屋根の鋼板の継ぎ目のシーリング防水工事です

折半屋根の継ぎ目シーリング防水をする時は、目地になっていないため、厚さがありません。

シーリングに厚さがないと早期劣化に繋がってしまうのでブリッジ工法で作業をします

ブリッジ工法とはマスキングテープを貼り、その上にバックアップ材を貼っていきます！

バックアップ材を貼る事で厚みをもたせて打つ事が出来るようになります。

シーリングを打つ時は、エアーが混入しないように充填する感じで打ちます

打ち終わったらヘラでおさえていきます！

ヘラでおさえる時は、エアーを抜きながら表面の仕上がりを見ておさえていきます

エアーをそのままにしておくと、気温が上がった時に銅板が熱をもち暑さで空気が膨張しシーリング材を押し上げてしまい、亀裂などの原因をつくりシーリング材の劣化を早めてしまいます。

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